人生の谷をどう乗り切るか

夫がうつ病になり共倒れしたところから復活を目指す記録

私は新婚で躁うつ病の無職アラサー女性(夫婦で無職生活中)

ご覧いただきありがとうございます。

 

まず、このブログのインパクトある宣伝をするなら、

うつ病で夫婦共倒れになり夫婦で5か月間無職生活中】でしょうか。

 

 “うつ病 夫婦 共倒れ”で検索すると、

  • そうならないためには?
  • うつ病の人への接し方とは?

とかが検索上位にあり、共倒れた後の情報と体験談が欲しいんじゃー!思ってました。

もっと検索方法があったかもしれませんが、当時は手続きのことを検索するので精一杯でした。

そもそも完全に共倒れになる前も、うつ病をサポートする側のケアや苦悩についての情報少なすぎじゃ…と思っていました。

 

私が知りたかった情報は、巻き込まれた側の意見、正直な心の変化でした。

だから、私はそのあたりのことを詳しく書いていこうと思います。

 

なんで?どうやって暮らしてるの?

もう少し気になった方は以下続きをご覧いただければと思います。 

 

 

自己紹介と無職に至る経緯

さて、現在の私を一般的な言葉を組み合わせて表すと、

新婚で躁うつ病(双極性感情障害)の無職(専業主婦)アラサー女性、だと思います。

 

当然ですけど、一年前の私は躁うつ病というラベルが自分に加わるなんて思ってもみませんでした。

それまでの私は「真面目で有能なアラサー女性」と思っていましたからね。

病気になってからは、一時期「躁うつ病」が私を表現するすべてのように思っていました。

でも、「新婚」で「躁うつ病」で「無職」「アラサー」なんて言葉たちは、それぞれ私を構成する単なるひとつの要素にしかすぎませんよね。

その他にも「楽器ができる」とか「動物が好き」とか、私には色々な要素があって今の自分がある。今はそうやって冷静に自分を見つめられるようになれましたが、どん底の時はどうやっても負の思考とレッテルから抜け出せなかったです。

 

正直、新婚で躁うつ病の無職アラサー女性なんて、得体が知れないしましては妊娠するんじゃないかというリスクもあり、人手不足が叫ばれる昨今でも正社員で雇ってくれる可能性も低そう。

ならこの無職期間の逆手にとって勉強しまくろう、資格取ってやろう、と悔しさと怒りをエネルギーに変え日々精進することに決めたのです。

 

なぜ躁うつ病になったのか?

今後の記事でその時の気持ちや状況を書こうと思っていますが、

2017年11月に夫がパワハラによりうつ病を患い休職。

2018年の1月頃から私自身も体調を崩しがちになり、3月に躁うつ病の診断が下る。

4ヶ月の休職(傷病手当有)を経て7月退職。

という華麗なる共倒れです。

 

大きな原因は、実は数年前私の母も躁うつ病だったので、なんで身近な人ばかり鬱に侵されるのか!という絶望感が大きかったんだと思います。

 

2017年9月に入籍した矢先の出来事でした。

 悔しくて悲しくて惨めで途方にくれました。

自身は理想の新婚生活とはかけ離れ、周囲の順調にみえる新婚生活を妬んでました。それが更に症状を悪化させます。

 

今後のブログの方針

ブログをはじめたきっかけは病気なんですが、その記録だけではもったいないなと思うので、カッコつけて言うと私の人生をコンテンツ化(人生の切り売り)しようと思います。今のところ月並みですが以下の内容更新を目指しています。

  • 夫婦の(躁)うつ病に関する記録
  • アラサーニート絶望からの資格取得への道のり
  • その他私の興味あること

 

さいごに

私が自身のことを発信するのは、身近な人のうつ病によって絶望の淵に立たされた同じような境遇の方にひとつのサンプルとして私の体験を公開することで、この状況が耐えられなくても仕方がない当然なんだ、と自己肯定に役立ててもらったり、同じような人がいるもんだ~と共感したり、うつ病を支える側で今しんどい方に寄り添っていけたら良いなと考えています。

 

拙い文章と未熟な私ですが、心に大きな野望を秘めてブログをはじめます。

 

それではまた次回。